
私たちは、新しいタンパク質発現システムの構築に取組んでいます。
これまで、組換えタンパク質の生産に関する研究では、いかに効率的に生産するかという課題に取組んでいました。効率的生産とは、「大量に」、「速く」ということでした。しかし、私たちは一歩進んで、いかに「質的」に高いものを作るか、また「新しい生産宿主」を開発する、ということを目指すことにしました。「質的」に高いものとして「翻訳後修飾」に着目し、「新しい生産宿主」として、植物に取組んでいます。従来から医療タンパク質生産に用いられる動物細胞の改良も進めています。
興味のある方は、メールでお問合せいただくか、是非ご訪問下さい。
【2010年6月18日更新】
メールアドレス:fuji2010_0871*icb.osaka-u.ac.jp
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大学院生(博士・修士)として就学を希望する場合
当研究室は、工学研究科生物工学専攻の協力講座です。生物工学専攻では、推薦入試(7月下旬)、大学院入試(8月下旬)を行います。これら試験を受験していただくことになります。
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