工業化への総合デザインでは 代表機関が中心となり、本共同研究の根幹である東南アジアモノづくり産業バイオを目指した研究を抽出し、バイオプロセス研究の政策を総合的にデザインする。
班員 (◎はグループリーダー)
仁平卓也(大阪大学生物工学国際交流センター)◎
大竹久夫(大阪大学工学研究科生命先端工学専攻)
原島俊(大阪大学工学研究科生命先端工学専攻)
福崎英一郎(大阪大学工学研究科生命先端工学専攻)

タイ側
Skorn Mongkolsuk(マヒドン大学)◎
Amaret Bhumiratana (マヒドン大学)
Watanalai Panbangred(マヒドン大学)
Choosri Keedumrongkool(NRCT:National Resarch Council of Thailand)
Kanyawim Kirtikara (BIOTEC:National center for Genetic Engineering and Biotechnology)
Morakot Tanticharoen(BIOTEC:National center for Genetic Engineering and Biotechnology)
Therapatt Prasansarakij(国立遺伝子工学・バイオテクノロジー研究所)
workshop1東南アジアは、新規な物質生産のシーズとなる豊富な生物遺伝子資源を有すると共に、工業原料となる豊富な農林産原料資源を有している。これら生物資源の産業への展開は地域に共通の課題となっている。
workshop2 タイの生物資源に関しては、日本並びにタイの研究者が、個々の学問分野の範疇内で、バラバラな状態で、バラバラなレベルの研究を行っているのが現状である。この現状を打破するため、最終的な工業化を踏まえた観点から全体的なデザインを作成し共同研究を実施して初めて、実際の産業バイオへと至るシステムを構築し得る。

 実施期間:平成18年7月―平成21年3月

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